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血圧測定器

血圧とは、血管の中を流れる血液が血管に与える圧力のことを指す言葉です。
心臓は、収縮と拡張を繰り返すことによって全身に血液を送り出しています。
心臓が収縮した時には、血液が大動脈に送り出されますから、血管にかかる圧力は高くなります。
これは収縮期血圧とも呼ばれ、高い方とか上の方とも呼ばれることもあります。
一方、心臓が血液を送り出した後は心臓が拡張して、肺などから血液を吸い込むため血圧の値も低くなります。
こちらは拡張期血圧とも呼ばれ、低い方とか下の方と呼ばれることもあります。
血圧の高低によって体にもたらされる影響としては、たとえば各種臓器の機能に対するそれを挙げることができます。
たとえば、血流が増えることによって血管に高い圧力がかかるようになると、それを解消するために、腎臓が余分な水分を少しでも排出しようと作用します。
そのことによって腎臓機能に負担がかかり、腎症が発症する可能性もあります。
逆に低い場合は、脳や心肺、消化器への血量が不足しているため、眩暈や息切れ、食欲不振などが出てくる場合があります。
そしてこの高低による影響は、普段の生活の中でも気をつけなければならないことです。
その最たるが温度差による高低です。
冬場、温かいリビングから入浴のために冷えた浴室に入ります。
すると血圧は急激に上昇し、入浴のために衣服を脱ぐことでそれは更に進行します。
そしてその状態のまま、寒いからと言ってかけ湯もしないで温かいお湯の中に入ると、その瞬間、血管は拡張し血圧は急激に下降します。
すると失神してしまったり、血管が破れてしまったり、詰まってしまったりして心筋梗塞や脳梗塞、脳卒中などを引き起こしてしまうこともあります。
計測でもしない限り、数値として目には見えない血圧ですが、全身の血管が関与しているだけに、その高低が体にもたらす影響はとても大きいのです。

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